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秋の海とオキーフ

みなさんこんにちは。
デルフォニカのミヤモトです。

先週の休みは天気がよかったので、日立方面へドライブへ行ってきました。

国道245号線を水戸から日立方面へ走らせ、途中海岸の方へと降りていきました。
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やっぱり海が見えてくるとワクワクしますね。茨城に住んでいて良かったと思える貴重な瞬間です(笑)

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砂浜のすぐ近くまで車で行けたので、降りてみました。
波が穏やかで、とても気持ちいいです。
さすがにもう泳いでいる人はいませんでした。

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友人がくれたCDをBGMにしてそのまま海岸線を北上します。


Steve Reich Six Marimbas Counterpoint by kuniko

ミニマルミュージックの先駆者スティーヴライヒの作品を米国在住の演奏家、加藤訓子さんがマリンバ、ヴィブラフォン、スティールパンなどでパフォーマンスします。

これがとても気持ちよくて、地平線と反復する旋律の効果で一瞬この道がどこまでも続くんじゃないかと錯覚してしまいます。
ミニマルミュージックと秋の海のドライブの相性はとても良いようです。

そしてそのまま日立駅まで行き、友人から聞いて気になっていたカフェ「オキーフと三春」へ行くことにしました。

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オキーフと三春の店内の窓からの眺めです。
障子を開けると屋根の向こうに海が見えて、波の音と気持ちのいい潮風が入ってきます。

創業70年の老舗料亭「三春」の二階に喫茶部として昨年オープンした「オキーフと三春」

風情ある和室の空間でウェグナーの椅子にもたれかかり紅茶を啜りながら古書などを読んでいると、まるで昭和の文豪にでもなったような気分です。

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僕はチェリータルトと「月ヶ瀬」という奈良県産の紅茶を注文しました。
チェリータルトはさっくりとしていてどこか懐かしくやさしい味わいでとてもおいしいです。

インドやセイロンだけでなく、日本の紅茶を出すところは珍しいですね。国産の紅茶だけで五種類ほどありました。かなりこだわっているかんじです。月ヶ瀬の味は癖がなくスッキリとしていて中国茶のようなかんじでもありました。
ケーキにもよく合うしポットで出してくれるので味もボリュームも大満足です。

ほかにもいろいろな種類のケーキや飲み物などを試してみたいですね。

ひとりで行って気がねなくゆっくりできるとてもいいお店に出会えました。また近々ドライブがてら行ってみたいと思います。