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ロマンスグレーサウンドスケイプ

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みなさんこんにちは。
水戸市にありますヘアサロン、デルフォニカのミヤモトです。

きのうは友人たちと水戸市宮町にあるカフェ Minervaさんで行われたASA-CHANGと小林武文さんによるユニット、ロマンスグレーサウンドスケープのパフォーマンスを見てきました。

以下ASA-CHANG&巡礼のオフィシャルより抜粋↓

----------「ロマンスグレー・サウンドスケープ」
ASA-CHANGのタブラボンゴ、トランペット、巡礼トロニクス等など数々のアイテムと
小林武文のタブラボンゴ、金属・木製・電気的各種打楽器。
4畳半から大ホールまで、空間に応じて使用する楽器・音量・演奏も自由自在な
ふたりの打楽器的あるいは非打楽器的なDUOパフォーマンス。----------


おしゃれな雑貨に囲まれたスペースで行われた今回のイベント。僕が一番気になったのは、ASA-CHANGの操る「巡礼トロニクス」という手作りの青い箱に入った怪しげなマシーン。
(おそらく)触ったり、大きな音に反応するようにプログラミングされていて、そこから飛び出す国籍も時代もよくわからない音楽やナレーションなどのサンプルの数々。
そこに小林武文さんのブレイクビーツが反応し、タブラやボンゴさらにさまざまなジャンクな楽器が次々と重ねられて加速していくサウンドスケープの世界。
ラップはないけど、個人的にはヒップホップみたいだなあと思いながら聴いていました。

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 巡礼トロニクス

最後のアンコールでは歌詞カードが配られ、「カクニンの唄」というのを全員で合唱して終わりました。
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http://www.youtube.com/watch?v=uMzTjejuvP4

変な楽器をいっぱい持ってるオモシロい先輩の家に遊びに行ったような そんなおもしろい夜でした。