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益子陶器市

みなさんこんにちは。
水戸市にありますヘアサロン、デルフォニカのミヤモトです。
ゴールデンウィークいかがおすごしでしょうか。今年はこの時期にしてはちょっと肌寒いですね。風邪などひかぬよう気をつけてくださいね。
さて、今日はお店が休みだったので、友人と一緒に昼ごはんを食べてそのままドライブがてら栃木方面へ行くことになりました。

まず茂木方面へ車を走らせ、もてぎ道の駅で「おとめミルク」を食べました。
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みなさん、食べたことありますか?
「おとめミルク」とは、ミルクジェラートに新鮮な生のとちおとめをその場で混ぜ混ぜしてくれるアイスクリームでこれが絶品なのです。
是非みなさんももてぎの道の駅に行った際には食べてみてください。
おいしいですよ!
(12月〜5月末まで。一個¥300円)

そのあと益子で陶器市がやっているということなのでそこに行ってみることにしました。

会場についたときにはすでに15時を回ってしまったのですが、けっこうまだ人がいました。

あまり時間がないので全部を見るのは無理だと思い、とりあえず気になったところだけを見てみることにしました。

まず気になったのは、ディジュリドゥや壷型の太鼓(名前忘れました;)を陶器でつくっている作家さんのブース。
2m近くはあると思われる筒状のディジュリドゥを焼くために、わざわざ専用の釜を作ったそうです。
そして作家さん自らこれらの楽器を演奏してくれました。
「大地の音」とでもいうのでしょうか、なんともいえないとてもいい音で聞き惚れてしまい、写真をとるのをすっかり忘れてしまいました^^;
ディジュリドゥはもともとはオーストラリアの先住民アボリジニが宗教儀式などで使用していたものだそうで、循環呼吸という奏法で鼻から呼吸しながら途切れなく音をずっと出し続けることができるそうです。すごいですね!おそらくそうとう熟練しないとできないのではないでしょうか。

ほかにもたくさん魅力的な焼き物がありすぎて、今度はもっと早い時間から来ようと思いました。

そしてこちらが今日の戦利品です。

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シンプルでモダンなコップ
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陶器でできた犀のピンバッチ

とてもおくの深そうな焼き物の世界。
僕も最初は敷居の高そうなイメージを持っていましたが、会場はとてもピースフルな雰囲気に包まれていて、気さくな若い作家さんなども多く、みなさん親切に対応してくださったのですぐに雰囲気になじめました。
焼き物をとおして、いろいろな作家さんと楽しく話したり、そういったコミュニケーションも陶器市の醍醐味なんだなと思いました。また来年も行こうと思います。

5/6までやっているそうなので、皆さんも是非益子の陶器市に出かけてみてはいかがでしょうか。

http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/